佐久市内の小学５，６年生向け冊子「わたしたちの街の社会見学（2024年度佐久市版）（以下、同冊子）」がこの度初めて制作されました。令和６年４月９日に佐久市役所において贈呈式が行われ、同冊子が佐久市教育委員会に寄贈されました。贈呈式には当社の吉田社長が出席いたしましたので、お知らせします。

　１．「わたしたちの街の社会見学」について

佐久市内の小学５，６年生向けのキャリア教育を目的とした冊子です。市内の全公立小学校約1,700人に配布されます。

「地域にどんな会社があるのか」「どんな仕事をしている大人たちがいるのか」を知り、将来どんな大人になりたいかを考えてもらうきっかけになるよう発刊されています。

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　２．贈呈式について

佐久市教育委員会の吉岡教育長、贈呈者を代表する各社出席のもと執り行われました。協賛企業及び製造業を代表して吉田社長が挨拶し、その後記念撮影が行われました。

＜挨拶概要＞

　株式会社アイク様の企画により、冊子の制作が実現しております。当社は昨年佐久平駅に北斗の拳のジャギ像を寄贈しました。現在、佐久市全体の２２．６％の方々が製造業に従事されており、佐久市の基幹産業となっています。日本全体の人口は８０万人（2023年総務省発表）が減少しており、佐久市の人口が９万７千人であることを鑑みると、そのインパクトの大きさがわかります。

将来を担う子供達には、佐久市にどんな産業があるのか学んでいただき、参考にしていただきたいと願います。また、Well-being city SAKUを掲げる佐久市においては、佐久メッセが企画され、展示、体験を通じて各産業に触れる機会があります。将来、都心に進学する方も当冊子や佐久メッセ等の活動を通じて、地域に戻れるような発信をしていきたいと考えております。

代表挨拶の様子（吉田社長）

記念撮影

（写真左から：㈱アイク　関社長、シチズン時計マニュファクチャリング㈱　柳沢課長、青木工場長、佐久市教育委員会　吉岡教育長、吉田工業㈱　吉田社長、JA長野厚生連　佐久総合病院　本田統括事務長、㈱竹花組　矢野社長）

３．外部リンク

「北斗の拳」原作者の出身地に「ジャギ」の胸像完成 長野 佐久