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2023.9.19

「北斗の拳」の連載40周年記念として、佐久市にジャギの胸像を寄贈しました

 当社は、漫画「北斗の拳」の連載開始から今年で四十周年になるのを記念して、原作者/武論尊さんの出身地である長野県佐久市に「ジャギ」の胸像を製作し寄贈しました。

 

 胸像はJR佐久平駅のコンコースに建てられ、15日、原作者の武論尊さんも出席するなかで除幕式が開かれました。除幕式には、当社の吉田社長も出席し、目録贈呈や挨拶を行いました。

 

 

 <胸像製作の経緯>

 当社の吉田社長は、中学・高校時代に週刊少年ジャンプで連載された「北斗の拳」を読み、武論尊先生が描く志を持った男たちの熱いストーリーに魅了されたファンの一人でした。地元である佐久市の取り組みに呼応し、この物語が佐久市から生まれたことをより多くの方に知っていただきたい、そしてこの地に訪れてもらいたい、この「北斗の拳」を中心とする地域ブランディングにものづくりメーカーとして何か出来ないかという思いから始まりました。

 

 吉田工業には、精密切削とアルミ鋳造というコア技術があります。アルミ鋳造では、溶けたアルミを型に流し込むことで、様々な形状にカタチづくることが出来るので、この技術を活かして、何か製作できないかと考えている中、「北斗4兄弟の胸像の案」が産まれました。そして、関係者との協議の中から、佐久市の企業として、ゆかりある武論尊さんのお気に入りキャラであるジャギの胸像を、「劇中のまま」再現しようとプロジェクト発足に至りました。

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